3/18.講演のレジュメ

2014年03月18日

和の國ファミリーの皆さま、こんばんはorおはようございます。
明日(本日3/18)は午前6時から、熊本駅近くの「ホテルニューオータニ熊本」で、熊本南倫理法人会主催の経営者モーニングセミナーでお話をさせて頂きます。
昨年の11月から今まで、「洋服を捨て20年、今分かったこと」というテーマで4回お話させていただいたのですが、内容一新。今レジュメを作っていました。
やっと出来、ホッとしています(*^_^*)
そこで、和の國ブログをご覧の皆さまに、一足先に。 !(^^)! !(^^)! !(^^)!
参加者は、約40名。8割が男性なので、とにかく、男性のきものの良さ・素晴らしさを中心に熱く語る予定です。



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熊本南倫理法人会経営者モーニングセミナー
平成26年3月18日

熊本北倫理法人会 会員
きものサロン和の國 代表  茨木國夫


【自己紹介】
きもの初心者アドバイザー。
・昭和36年、熊本県菊池市に呉服店の3代目として生まれる。高校までは野球少年。熊本学園大学卒。大阪修業後、24歳で家業を継ぎ、父母と同居。27歳で結婚し、長男長女に恵まれる。
・平成5年32歳の時、パリで「きもの宣言」。洋服を全て捨て、着物だけの生活を始める。以来20年間、雨の日も真夏も寝るときも、海外でも着物を着続けている。下着は、ふんどし。
・平成15年、創業100年になる「きもの屋いばらき」の2号店として「きものサロン和の國」を熊本市内にオープン。「きものde海外」を経験する度に、日本の良さ・日本文化の素晴らしさに開眼。
・平成21年「NPO法人きもの普及協会」を立ち上げ、代表理事に就任。ドバイビジネス、福岡・東京展を経て原点回帰。日本全国のきものファンも集う地域一番店を目指す。
著書に『きもの宣言』(自費出版)・『和で幸福になる三十三箇条』(角川学芸出版)がある。「きものと和の心」・「きものが教えてくれたこと」他、講演多数。

【企業理念】 『きものの似合う文化の街・熊本』づくりを通して、社会に貢献します。
~日本の精神文化の象徴であるきものを、未来の子どもたちへ~

【きものの良さ・素晴らしさ】(自分用) 
≪その前に。。。なぜきものを着なくなったのか?≫  和服は、「完璧!」ピエール・カルダン談
・世界が認めた「旅館のゆかた」、その延長が「普段のきもの(木綿)」 自宅でも解放感を!
・丹田に秘められた、男の美学。(腹の文化) 腰ひも一本のラクさ。 ウエストと丹田の違い!
・存在感・威厳を保つ男のきもの。国内ではモテモテ、海外では羨望の眼差し。
・目立つので、男力が上がる。(視座が高くなり、茶道・能楽などの日本文化にも興味が?)
・「勝負服は、きもの!」ご先祖様と、親父(おふくろ)のきものが守り包んでくれる。
・きものを着るだけで、姿勢が断然よくなる。(帯はコルセット代わり)
・外反母趾にならず、肩コリ知らずの日本の履物。ジーパンに下駄。 いざ鎌倉!

・日本の四季を讃美しているのが、きもの(訪問着・留袖・振袖)
・折り目正しく生きる道を、きものが教えてくれる。
・気配りの原点は、美しいきもの姿の帯にあった。
・きものの所作が、奥ゆかしさを醸し出してくれる。
・季節感、袷、単衣、うすもの。 江戸の花見に学ぶ、日本人の美意識 
・ジメジメをサラサラにしてくれる「木綿」は優れもの。
・きものから出たことわざに学ぶ。(衿を正す、故郷に錦を飾る、袖振り合うも他生の縁等・・・)
・きものの和歌に学ぶ。(君がため、 春過ぎて )
・「衣・食・住」、なぜ衣が最初に来ているのか・・・?


あなたのところへも、お邪魔いたしまーーす。
「きものの良さ・素晴らしさ」を、いろんな角度から、雑学交えて面白おかしくお話させていただきます。
ぜひ、きもの923こと茨木國夫を、一度使って見てください。(*^_^*)
お気軽に、お電話お待ちしています! 090-3600-9495 (24時間受付)

写真

丁度、菜の花の季節なので、オケに活けてみました。
初心者マークと色あっていますよねっ(*^_^*)
本日、火曜日は和の國は定休日です。勝手いたしますが、また明日(3/19)、心よりお待ち致しております。 !(^^)!



Posted by きもの923 at 00:29
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